この人が頑張るなら、私も頑張る



この人が頑張るなら、俺も頑張る



「パイロットと整備」






コクピットのむせ返るような金属臭が鼻をつく。
滝川のゴーグルが暗闇のコクピットの中、ほんの少しきらりと光る。

少し吐き気がするけど、気にするほどじゃない。
相変わらず、コクピットの中は苦手だ。でも、以前ほどじゃない。
以前は中に入る事すら出来なかったけど、今は違う。

「よし、これくらい何て事ないな。対G訓練終わりっと......」
滝川はコクピットハッチを開け、外に這い出た。



暗い場所から明るい場所に出たので少し頭がくらりとしたが、すぐ元に戻る。
滝川の視界に殺風景なハンガーが飛び込む。
「ぷはー......生き返る......」
伸びをしながら外の新鮮な空気を一気に吸い込む。
「熱心だね、滝川」
ハンガー二階右側に穏やかな自分の友の声が響いた。
「ああ、速水か......」
コクピットの外には、三番機パイロットの速水厚志がいた。
ぽややんとした表情でこちらを見つめている。
「ああ、まあ、念には念を入れとかなきゃと思って......」
頭をぽりぽりと掻きつつ答える滝川。少し目にクマができている。
「......休んだ方がいいんじゃない?」
「んー......そうだな......分かった。」
滝川はハンガーの床にぺたりと座った。冷たい床の感触が心地いい。
滝川に習い、床に座る速水。ぼんやりと二人でハンガーの殺風景な壁を見る。
「ねえ、お菓子作ってきたんだけど、食べる?」
懐からクッキーの入った袋を取り出す速水。少し甘い匂いがする。
おいしそうだが、今はあまり食欲がわかない。
「んー、対G訓練したばっかだし、今はいいや。サンキュな、速水」
「......そっか、分かった」
少し残念そうな表情でお菓子の入った袋を懐に戻す。
「そういえば、芝村と壬生屋はどうしたんだ?」
「ああ、二人とも先に帰ったよ」
「ふうん......まあもう遅いもんな......」
滝川はゆっくりと伸びをした。関節がコキコキと音を立てる。
「ふう......休憩し終わったら体力の訓練しないとな......」
「滝川......身体壊すよ?」
「......」
滝川は、答えなかった。問いに答える代わりにゴーグルを押さえる。

速水が心配してくれるのは嬉しいが、それでも、俺は......

「......ねえ、滝川」
「ん?何だぁ?」

「滝川は......変わったね」

速水は複雑そうな顔でポツリと言った。

前は、サボリ魔中のサボリ魔だったのに。まあ、いい事だけど。

「へ?そうか?てか、いきなり何言い出すんだよ」
「いやさ、滝川って以前はさぼってばっかだったけど......最近変わったなあって」
「な、何だよ......失礼な......でも、その通りかもな......」


確かに以前は滝川はさぼってばかりだった。
何かをやりたくても何をしたらいいのか分からず、ぼんやりする事が多かった。
唯一、戦車技能の訓練だけは熱心にしていたが戦車技能が取れたのは4月に入ってからだった。
現在滝川は二番機パイロットとして働いている。
閉所暗所恐怖症というハンデを背負いながら。


「......いやさ、今は人間側が優勢だけど、何があるか分かんねえじゃん?」
「......うん、そうだね」


4月に入って幻獣側が大量に戦力を投入してきたり、鹿児島、宮崎が陥落したり、
福岡が陥落したりと人間側にとって不利なことが何度も起きたが、
現在は必死な抵抗の甲斐あって何とか優勢状態に持ち直していた。


「......滝川......変わったよ。やっぱり」
「......んー......俺さ、変わったというよりは...俺を変えてくれた人がいたから......」
ほんの少し顔を赤らめ、視線を彷徨わせる。
ハンガーの隅の互尊が目に入る。

互尊の腕には、鮮やかな青色のバンダナが結ばれてある。とてもきれいな青。

滝川はほんの少し笑ってゴーグルを押さえ、ほんの少し前の事を......
自分がパイロットになったばかりの頃を思い出した。






4月14日  20時  ハンガー二階右側


「腹減ったな......」
神経接続の調整をしながらググウと鳴る腹をさする滝川。


現在、人間側にとってかなり不利な戦況に陥っていた。
それにともなって食料も不足し、深刻な食糧難が続いている。


「あ〜、何か食いたい......ん?」
何やら、下からがしゃんと派手な音が聞こえてきた。
ハンガー1階から大きな声が聞こえる。

「クソー、死んでやるよ、国のために死ねばいいんだろう!
ハハッ、どうせこんなことだと思ったよ!」

田代の半ばやけくそ気味な罵声がハンガー1階から聞こえてきた。
大方、自分の不安を隠す為にわめき散らしているのだろう。
その声を聞いてうつむくパイロット一同。
「......俺、体力の訓練しにいってくる」
滝川はその場の重苦しい空気に耐えられなくなり、ハンガーから抜け出した。




ハンガーから出ても、空気が重たい事に変わりはなかった。


「......うー、お腹すいた......」
ののみがお腹を抱えながらふらふらと歩いている。
「......終わった......わ......」
石津がいつもより更に暗い表情で絶望的な事を口走っている。
「フフフ…...願わくば、この現状を教訓として、歴史修正に動く者が出ることを…...」
岩田が心なしか沈んだ表情でよく分からないことを言っている。


諦めの声や、沈んだ声ばっかりだ。ますます気分が滅入る。
「はあ......」
滝川は重い気持ちでグランドはずれに入った。汗をかけば少しはこの気分もマシになるだろ......





「......あ.......森だ」
グランドはずれに入ると、ジャガイモ60キロをふらつきながら運んでいる森精華がいた。
ほんの少し顔を赤らめる滝川。

滝川は、少し前から森精華にほのかな恋心を抱いている。

森は滝川に気付き、こちらに近寄って来た。鼓動が早くなっていくのを感じる滝川。
「滝川君......どうしたの?」
「え、あ、ちょっと体力の訓練しようと思って......」

うぁ、森が......森が、こんな近くに......

どぎまぎしながら何とか答える。
「そ、その......どしたんだ?そのジャガイモ」
「あ、備蓄がさっき届いたの」
ちらとジャガイモがぎっしり詰まっているダンボールを見る。相当重そうだ。
「森、それ、俺が持つから」
「え、でも......」
「気にしなくていいからさ、ほら、早く」
森が渋ったが、半ば強引に森からジャガイモ60キロを受け取る。
「ご、ごめんなさい」
申し訳なさそうな表情の森。気にする事ないのに。
「森......気にすんなって。で、これどこに運べばいいんだ?」
「あ、食堂兼調理場です」
「分かった!行こう、森」
食堂兼調理場なら、ここから歩けばすぐだ。
「う、うん」
滝川はジャガイモ60キロを抱えて歩き出した。ついていく森。




ジャガイモ60キロを運んでいる間、二人は始終無言だったが何故か気まずさは感じなかった。
滝川は森の顔を横目でちらりと見た。少し頬がこけ、目にうっすらとクマができている。

......食糧難、だもんなあ......

森の様子を痛ましく思う滝川。その瞬間、森と目が合った。
「......!」
思わず顔をかああと赤らめ、目をそらす滝川。森も頬を赤らめながらうつむいた。
二人は頬を紅潮させたまま食堂兼調理場まで無言で歩いた。





食堂兼調理場のテーブルの上にジャガイモ60キロをどすんと置く滝川。
「あ、ありがとうございました......滝川君」
「い、いや、気にすんなよ......森」
「......」
「......」
頬を紅潮させたまま沈黙する二人。何とも言えない空気が二人を包む。
その微妙な空気に耐えかね、森が口を開く。
「それにしても......深刻ですね......食糧難......」
「うん......」
森に同意する。
現在は弁当を持っている者より持っていない者の方が多いような状態だ。

森も、諦めの言葉を吐くのかな......

滝川は森の次の言葉を待った。


「食糧不足対策をしないといけませんね。作戦会議で炊き出しをしないと......
もっとジャガイモ60kgを集めて......」


毅然とした表情でこれからの対策を述べる森。思わず森のその表情に見とれる。

森の目は、諦めていない。光を失っていない。
ああ、やっぱり森は強い。俺なんかより......ずっと。

「森は、諦めないんだな......」
滝川は本心を言った。照れくさげに目をそらす森。
「......当たり前じゃないですか、私は言い訳や負け惜しみを言うのは......嫌なんです。それに......」
「......それに?」


「私がもっともっと働けば、その分誰かの生き延びる確率が上がるかもしれない。だからです」


毅然と胸を張り、これからの事を......皆の事を考えている少女を眩しそうに見つめる。


......俺、やっぱり森が好きだ。
不器用ながらも皆の事を考えてて、いつも一生懸命な......森が。


「森は......つええんだな。」
心から、森に言う。本当に森は強い。
「え、そ、そったらことは......」
森は謎の方言を言いながら真っ赤になって否定している。かわいいなあ。
「うん......そうだよな......
俺がもっともっと戦えば、少しでも誰かの生き延びる確率が上がるかもしれない。
......うん、森の言う通りだ......」
「滝川君......」
再び沈黙が訪れる。でも、少しも嫌じゃない。
もっと森と一緒にいたいと思い、自然に口が開く。
「......なあ、森」
「......何ですか?」
「一緒に仕事......しない?」
「え、あ、はい!私もやる時はやります!」
滝川に同意する森。突然の提案だったが森は嬉しそうだ。
「じゃあ、行こう、ハンガーに」
「はい」




ハンガーには、誰もいなかった。速水と芝村と壬生屋は先に帰ったみたいだ。
一緒にハンガー二階右側に向かい、二番機パイロットの仕事を始める。
「あ、森、ここはこう繋げるんだぜ」
「あ、はい」
少し緊張しながら森にパイロットの仕事を教える。俺は上手い事説明できてるだろうか。
しかし滝川の不安をよそに森は呑み込みが早く、てきぱきとパイロットの仕事をこなしている。
森の手つきに見とれる滝川。
「森......やっぱすげえや」
「へ......?何がですか?」
「俺さ、その作業覚えるまでにかなり時間食っちまってさ......
その......森はすぐに覚えて......あの......すげえなって......」
赤くなりながら森を褒める滝川。森は作業の手を休め滝川の方を向いた。
「私は......凄くなんかないです。滝川君の方が......」
「へ?俺?」
思わず自分を指さす。俺のどこが凄いというのだろう。
「はい......滝川君は......私なんかよりずっと......頑張ってるから」


森はパイロットになるため、毎日必死に戦車技能の訓練をしていた滝川の姿を知っている。
がむしゃらに頑張る滝川の姿は森の目にとても眩しく映った。


勉強はいつもさぼってばかりの滝川君だけど......
パイロットになるために毎日夜遅くまで必死に訓練を続けて、
決死の思いで戦車技能をとった滝川君の方が......うちなんかよりずっと......


「......そっか、ありがとな、森」

......えへへぇ。森が俺の事誉めてくれた......嬉しいや

「え、ううん......そったらこと......」
「......」
「......」

再び沈黙する二人。その瞬間、二人の腹から同時にぐぐうと派手な音が鳴る。

「あ、う、うちったら......」
「お、俺も......」
二人して赤くなる。このところまともな飯を食べていなかったせいだ。
「......えと、食糧難、ですもんね......」
「う、うん......」
「あ、そうだ」
何かを思いついた表情で懐からチョコレートを取り出す森。
「えと......あげます」
そのまま滝川にチョコレートを差し出す。
「え、そんな、......森のとっておきなんだろ?それ......」
気持ちは嬉しいが、受け取るのは気が引ける。
「き、気にしないでいいですから......」
「だめだって、そんな......」
「え、ええと、それじゃあ、半分こならいいですか......?滝川君......」
「あ、う、うん......」
半分こという事でしぶしぶ承知する。
チョコレートをパキッと半分に割り、大きい方を滝川に差し出す森。
「どうぞ」
「あ、大きい方森が食いなよ......」
「ううん、いいんです。滝川君はパイロットなんだから、体力つけないと」
強引に大きい方のチョコを渡され、結局大きい方のチョコを受け取る滝川。
「さ、サンキュ」
「じゃあ、ちょっと休憩しましょう」
「う、うん」
二人はハンガーの床にぺたりと座った。
同時にチョコレートをかじる二人。機械音に混じってカリカリという音がハンガーに響く。
軍支給のチョコなのでお世辞にもおいしいとは言えないが、何もないよりマシだ。
「......ねえ、滝川君」
「何?」
「滝川君は......どうしてパイロットになろうと思ったんですか?」
前々から気になっていた事を滝川に聞く。少しうろたえる滝川。
「え?どしたんだ?急に」
「え、えと、何となく......」
森は何故滝川があれほどパイロットになりたがっていたのか気になっていた。
しばらく迷ったが、森にならいいかという風に話し始める滝川。
「んー......俺さ、その......とにかく強く......エースになりたかったんだ。
それで、その、パイロットに志願したんだ......単純だよなあ......俺って......」

我ながら単純だと思うが、それでもこれがパイロットになろうと願った理由だ。
テレビアニメの主人公みたいに強くなりたかった。だから、パイロットを志した。

自信なさげに森の答えを待つ。森はなんて言うだろうか。
「......ううん、滝川君らしくていいと思います」
「ほ、ほんと?」
森にそう言われ、顔を少し輝かせる。
「はい」

森、認めてくれるんだ......俺を。......嬉しい。

「えへへ、嬉しいや......なあ、森」
「何ですか?」

「一緒に頑張ろうな」
「うん」

お互いに見つめ合い、ほんの少し笑う。
「......じゃあ、作業を再開しましょう」
「うん」

二人が再び手を動かし始めたその時、けたたましいサイレンが響いた。


「201v1、201v1
全兵員は現時点をもって作業を放棄、可能な限り速やかに教室に集合せよ。
全兵員は現時点をもって作業を放棄、可能な限り速やかに教室に集合せよ。
繰り返す。
201v1、201v1、全兵員は教室に集合せよ。」


「......やれやれ......またか。委員長も遠慮ねえなあ......森」
「何?」
「その......森のバンダナ、貰っていい?」
「え?......何で?」

滝川のお願いに面食らう。いきなり何を言い出すのだろう。

「その......お守り代わり。ダメかな......」
自信なさげな表情でうつむく滝川。不安そうだ。

ああ、そうか、そういうことか。不安なんだね......滝川君。分かるよ。

「......いいですよ」
「いいの!?」
ぱっと顔を輝かせる滝川。まるで子犬のようだ。
森はバンダナをゆっくりと外した。森の栗色の髪がふわりと揺れる。
「どうぞ。」
「サンキュ!」
嬉々とした表情で森の青いバンダナを受け取る。
森のバンダナはふわりとシャンプーのいい香りがした。
「大事にして下さいね」

......滝川君ならきっと大事にしてくれるだろうけど、念のために言う。

「うん!行こう、森」
「はい」
二人は靴音を響かせて教室に向かった。


俺は......守るんだ。森を。そのために、もっと強くならなきゃ。





「滝川?おーい、滝川ってば」
速水に話しかけられ、我に返る滝川。
「あ、速水......何だ?」
「しっかりしてよ......何か、考え事?」
「んー......まあ、そうかな......そろそろ、訓練しにいかないとな......」
多目的結晶で時刻を確認する。相当遅い時間だ。
「そっか......ねえ、滝川」
「何だ?」

「どうしてそんなに必死になるんだ?何があるか分からないとはいえ無茶しすぎだよ......滝川」

最近滝川は無茶のしすぎだ......理由が気になる。

「......理由か?速水」
「うん」
「そうだな......ええと......」
まごつく滝川。速水は滝川の答えを待った。


「その......もっと、強くなりたいから......それに」
「......それに?」


「森を守るって自分で決めた。だからもっと強いパイロットになりたい。
もっともっと強くなって、森のこと絶対に守るんだ」


滝川の目は炯々と光っている。決意の目だ。
好きな女の子の為か......滝川らしいな。
「......好きな人の為か......滝川らしいね」
「う......」
滝川はかああと赤くなった。少し笑う速水。
「じゃ、じゃあ俺行ってくる」
「うん、また明日ね」
滝川は速水に見送られながらハンガー二階左側に向かった。




ハンガー二階左側に入ると、熱心に二番機の整備をしている森精華がいた。
森はこの間自分から部署移動をして、三番機整備士から二番機整備士になっていた。
森は滝川が入ってきたことに気付いてないようだ。
「......森」
滝川に名前を呼ばれ、振り向く森。顔が少しオイルで汚れている。
「あ、滝川君」
「森......熱心だなあ......身体壊すぜ?」
「滝川君に言われたくないです」
「え、ああ、そっか、へへ」
二人は少し笑った。この人と居ると、何だか安心する。
「なあ、森」
「何ですか?」
「森はさ、何で整備士になったんだ?」
前々から少し気になっていた事を森に聞く。

森は自分が整備士である事にこだわっている。
俺がパイロットである事にこだわっているのと同じように。
......理由が知りたい。

「......どうしたんですか?急に」

いきなりどうしたのだろう。

「あ、いや、ちょっと気になって」
「......え、ええとですね......」
森は少しまごついた。森の言葉を待つ滝川。
「......私、昔っから細かい作業とか機械いじりとかが好きだったんです。それで......
整備の仕事も自分に向いてるかなって...」

単純だけど、これがうちが整備士になった理由。
自分の特技が一番活かせそうなのが整備の仕事だった。それだけ。

滝川は納得した。森らしい理由だ。
「......そっか。森って整備の仕事好きなんだな」
「はい......あ、でも、最近は好きとはちょっと違うんです」
「?」
森は顔を赤らめながらもじもじしている。怪訝に思いながらも森の言葉を待つ滝川。


「私が、もっと整備の仕事を頑張れば、滝川君の生き延びる確率が高くなるから、だから......」
森は真っ赤になってうつむき、押し黙ってしまった。
思わずほけっとする滝川。


......ああ、俺はやっぱり森のこと、好きだ。
いつも俺の為に必死になってくれる森が。


「......なあ、森」
森と、もっと一緒にいたい。前と同じように自然に口が開く。
「何ですか?」
「その......一緒に体力の訓練しに行かない?」
「......え、あ、はい!私もやる時はやります!」
森は同意した。突然の提案だったが森は嬉しそうだ。
「じゃあ、行きましょう、滝川君」
「うん......ああそれから、訓練が終わったらさ、その、屋上について来てくれる?」
心なしか顔が赤い滝川。
「?はい、いいですよ」
疑問に思いつつも同意する。

何だろう。何かあるのかな?

「じゃ、じゃあ、行こうか......森」
「はい」

二人は一緒にグランドはずれに向かった。





今日こそ森に言おう。あなたが......好きですと。





<あとがき>
お題目第一弾。微妙な関係のお二人さん(笑)
ものすごく書いてて楽しかったです。
似た者同士な二人が大好きです





戻る



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送